冠婚葬祭百科

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節分のとき、歳の数だけ豆を食べると、健康でいられるというのには
どんな由来があるのですか?


節分は、古く中国に始まり、日本へは奈良時代に伝わったといわれています。 当時、自然の道理を木、火、土、金、水の五元素で表しており、この「金」というのが、硬いとか、厄病という意味があり、鬼の象徴でした。
この「金」の作用をなくすのが、五行でいう「火」に当ります。大豆というのは、硬いという事で、「金」すなわち「鬼」。この大豆を火で煎って(火が金を溶かす)食べてしまうことにより、鬼を退治することになるのだそうです。
現在は、火で煎り邪気を払った豆は『福豆』と呼ばれ、福を年の数だけ身体に取り入れることで"次の年も健康で幸せに過ごせますように"と願うようになった、ということです。
ちなみに、一般的に福豆は数え年で1つ多めにいただいたりしますが、これも"次の年"が健康で幸せに過ごせますように、という願いが込められているためだと言われています。






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