冠婚葬祭百科

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秋の彼岸の迎え方は?

秋分の日を中日として前後 3日の計 7日間が秋の彼岸の期間です。今年は9月22日が秋分の日で、9月19日〜25日がこの期間となります。
仏教では、極楽浄土「彼岸」は西方にあると考えられています。
太陽が真西に沈む「彼岸の日」は、あの世とこの世が交流できる日として、古来より、読経などの仏事を行うことで、故人が極楽に往生できると考えられたのです。
現在でも各寺院では、春の彼岸と共に、秋の彼岸になると、「彼岸会」(ひがんえ)といわれる法要を営み、故人の供養を行います。また、家庭でも「お墓参り」をして故人や先祖様を追悼し感謝する習わしがあります。

お墓参りはお彼岸の中日でなくてもかまいません。家族の絆を深める意味でも、できるだけ家族揃ってお墓参りをしたらいかがでしょう。
寺院墓地であれば、本堂のご本尊へのお参りと、ご住職やお寺の方への挨拶は欠かさないようにしたいものです。
お墓についたら、まずは、お掃除をします。墓石を丁寧に洗い、お墓の周囲もキレイに掃除をします。
墓石のお掃除は、彫刻部分の細かい汚れを歯ブラシでやさしく落とします。また、水鉢や花立、香立てはゴミがつまりやすいので丁寧に洗います。全体を洗い流したら、タオル等で水気を拭きとります。
お掃除が終えたら、花や線香をたむけ、二つ折りにした半紙の上にお菓子や果物などをお供えします。
合掌礼拝の際、墓石の上から水をかけるのも供養の一つです。
なお、食べ物などの供え物は、そのまま置いておくと、墓石にシミができたり、カラスなどが来て食べ散らかすことがありますので、お参りが済んだら持ち帰ります。
また、家庭ではご仏壇を掃除し、新しい花と水、おはぎや故人の好物等を供え先祖の霊を供養するのが一般的です。






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