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トップメッセージ TOP MESSAGE
セレモニー部門 目を輝かせて、働くということ。 視線を落としがちにして働く、そんなイメージがありませんか。それはまったくの誤解。 むしろスタッフの目は輝いていると言っていいでしょう。 故人のラストセレモニーを支える。 ご遺族やご列席の方々が心静かにお別れできるように導く。 ふつうの仕事とは異質の使命を胸に刻むスタッフは、ふつうの仕事では到達できないほどの心配りを、感性を研ぎ澄まして、諸事にのぞんでいるのです。 今回のコメントをとるにあたり現場のスタッフから改めて話を聞いて、それを再認識することができました。 「支える」「助けになる」という言葉が自然に口をついて出るほどのプロの世界。 ここで、しばし触れてみてください。

困っている人を助ける仕事がしたかった。
その思いと経験が、私を磨いてくれています。
ホテル・ブライダル関係の専門学校で迎えた就活の時期、ふと思ったんです。
幸せのお手伝いも素敵だけれど、困っている人を助ける仕事をしてみたい……。
もともと困っている人を放っておけない面があって、
実際に友人の支えになってすごく感謝された経験もありました。
そんなふうに気持ちが傾き始めた時、葬儀のお仕事が頭に浮かびました。
私の仕事は、式を執り行う会館でお通夜やご葬儀の司会など、進行をさせていただくこと。
ご遺族のご意向をもとに式の詳細を詰めた相談係のスタッフと、綿密な打合せをした上で当日を迎えます。
天寿を全うされたと、穏やかな空気が流れる式もありますが、
ご遺族によっては悲しみとともに気が張りつめ、
言わば極限の精神状態で故人を送り出さなければなりません。
それなのに式を終えた時、「あなたがいてくれて良かった、いい葬儀ができました」
と声をかけていただける。困っている人を助けるという志しが少しは達成できたかな、と思える瞬間です。

でも、助けになりたいという気持ちだけでは仕事は成り立ちません。ご葬儀は結婚式と違って急なもの。
わずか数日の間に、ご遺族の意向や故人のその人らしさを反映させながら準備をしていきます。
しかもどんな状況でも焦ることなく、安心感を与えるしゃべり方動き方が求められます。
100%の正解などなく、どうすればお気持ちが安らぐのか、考え続ける毎日です。
でも、難しい経験を重ねることで人間として一歩一歩成長しているかな、と思うことはあります。
広い意味でこの仕事も接客ですが、これだけ究極の接客経験を重ねたことで、
どんな分野でも頑張れるかもしれない、という自信が少しはつきました。

入社して意外だったのは、ご本人やご家族が生前に葬儀のスタイルを考えるというケースが多いこと。
その時はブライダルのように、スタッフがご要望をじっくり伺い、その人らしい演出をプランニングします。
昔は、手堅く間違いなくやれば良かったのでしょうが、いまは個性的なスタイルを追求する時代。
それもやりがいになっています。
もうひとつ入社して意外だったのは、先輩たちが本当に優しくて温かいこと。
オンは真剣、オフは明るく、という切り替えもすごい。
入社前は、もっと堅くて暗いイメージだったので驚きです(笑)。